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Group exhibition “TEGAMI” at Kamoe Art Center, Japan

ドイツから戻って来たTEGAMI 5年目展 ドイツで見せる―から、日本で共に考える—へ、そして

会期 2016年3月9日(水)〜2016年3月20日(日)
開催時間 火~木:午前10時~午後6時/金・土:午前10時~午後8時/日:午前10時~午後5時
会場 鴨江アートセンター http://www.kamoeartcenter.org/
参加費 無料
主催 ドイツから戻って来たTEGAMI5年目展実行委員会
共催/助成/後援/協力
共催:鴨江アートセンター

助成:公益財団法人 浜松市文化振興財団 はままつ文化サポート事業
独立行政法人 国立青少年教育振興機構 子どもゆめ基金助成活動
公益信託チヨタ遠越準一文化振興基金

後援:中日新聞東海本社、静岡新聞・静岡放送(予定)

協力:専門学校浜松デザインカレッジ
TEN-TO 柏原崇之

TEGAMI – Perspektiven japanischer Künstler(直訳すると手紙 – 日本人アーティストの視点。略してTEGAMI)とは、2011年3月11日の東日本大震災を受けて、日本人アーティスト綿引展子の発案、ドイツ人マルクス・イトの協力のもとドイツ・ハンブルグで展開したプロジェクトです。
震災直後の日本人の気持ちを直接届けたい!と思い表現者である日本在住のアーティストたちにその時の気持ち、いま何を考えているのかをポストカードサイズの作品にして送付をお願いしました。
震災直後の混乱した日本でも郵便でなら届けてもらえる、そう考えての事です。
約一ヶ月間の募集期間に235人のアーティストから355点の作品が届きました。
2011年5月にハンブルグで第一回展を開催した後、毎年巡回展を行いドイツの方々から大きな関心をもっていただいてきています。

この展覧会は、2011年震災後に日本のアーティストからドイツに届いた、気持ちを伝える355枚のTEGAMI(多くはハガキ大の作品)全てと、 その時に参加したアーティストのうち42名による新作の展示です。
他にギャラリートーク、ワークショップ、シンポジウムなどイベントを多数開催。